お酒をたのしむ「木と漆の器展」

 

家で楽しむお酒とお肴をテーマに、沖縄県内の木漆工作家・工房ぬりトンさんと提案する器の展示販売会を開催。

仏像（乾漆造）と同じ技法で作られた小鉢やカップ、日本三大上布のひとつとして知られている宮古上布をポイントにあしらったお皿などが並びます。

 

漆の器は熱伝導率が低いので、冷たいお酒は温度が上がりにくく、熱燗などは冷めにくいという特徴があります。手の熱でさえ味が変化してしまうお酒にはメリットの多い漆器。

また、漆器製品には抗菌作用もあり、漆の器に注がれた水やお酒はまろやかになると言われています。

 

触れた手や口に吸いつくような感覚を与えてくれる漆器。

人の肌と相性抜群な漆の器でお酒を楽しんでいただけたらと思います。

 

■日時：２０２１年５月２５日（火）～５月３０日（日）　１２：００－１８：００　※会期中無休

■場所：あおみどりの木　那覇市松尾2-19-10

 

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会期中は少人数のワークショップや座談会も開催予定しています。

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■座談会　　定員6名（予約制）

【漆器で三時茶（さんじじゃー）】

５月２６日（水）１５：００－１６：３０　参加費：１５００円　※お茶とお菓子付き

 

■ワークショップ　　各定員５名（予約制）

【琉球漆器　沈金を楽しもう】　

５月２９日（土）１２：００－１４：３０　参加費：３０００円　※ニードル使用。小学生以上～

【木のスプーンづくり】　

５月２９日（土）１５：００－１７：３０　参加費：３０００円（おやつ付）　※刃物使用。大人のみ

 

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イベント・ワークショップのお問い合わせ・お申し込みは下記まで

situgeisya.5@gmail.com （漆芸舎伍）

nuriton2006@gmail.com（工房塗りトン）