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沈金ワークショップ

琉球漆器 沈金体験を楽しむ

漆芸舎伍、初の展示会「お酒をたのしむ 木と漆の器展」
会期中に、琉球漆器の代表的な技法のひとつである沈金を使って、漆塗りの板皿にお好きな絵を描くワークショップをおこないました。仕上げたお皿はお菓子や料理をのせたり、パネルとして飾っていただくこともできる作品となります。
コロナ蔓延防止対策として人数制限5名・会場の1Fを貸し切ってのワークショップ。
参加者の方々のご協力により、滞りなく楽しく有意義な時間を作ることが出来ました。
今回はお子様でも安全に使用できるニードルという道具を使って絵を彫ってもらい、そこに金粉を入れて完成させます。
かぶれの心配があるので、漆の摺りこみ工程は私達で行いました。
自分で考えたデザインを彫る方、図案集から古典柄を選ぶ方と様々でしたが、みなさん時間いっぱい集中して挑み、最後の工程「金粉蒔き」では、地道に彫った線が豪華な金色に染まっていくさまをみて笑顔と溜息がもれていました。
参加者5名の作品(ちょいボケててはっきり見えないのが残念です…)
図案選びの相談